【事例No.63】筋強直性ジストロフィーで障害厚生年金2級を受給できたケース

相談者:男性(40代)/無職
傷病名:広汎性発達障害、発達性強調運動障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:1,500,000円

相談時の相談者様の状況

普段通りに歩いているつもりが、歩けなくなった。ちょっとした段差でつまずくようになり、身体全体に力が入らないと自分自身で感じるようになった。突然現れた症状にとまどうばかりであった。病院でケースワーカーとして勤務していたが、思うように歩けなくなり仕事にも支障が出るようになった。検査したところ、「筋強直性ジストロフィー」と診断された。この病気は筋力低下の症状や、心臓・中枢神経も含めたさまざまな臓器に合併症をきたす遺伝性疾患のひとつと説明された。今後、脳委縮、筋力低下、循環器、特に心臓の働きが低下していくと告げられた。発症から5年以内に循環器の機能が低下し寝たきり生活になり、余命は15年程だと宣告された。
それでも離職したくなかったので、仕事は続けたかったが、動く事さえ困難になりケースワーカーの仕事は離職せざるを得なかった。
現在は自宅療養という形で定期的な精密検査をする以外は通院生活を送っている。日に日に自分の身体が衰えていくのを感じている。自分の爪を切る力さえなく、ペットボトルのフタをあけられない、字を書く事さえ困難になった。日常生活全般を妻の援助なしでは送れない。日々進行する病状に恐怖を感じながら生活する日々である。

相談から請求までのサポート

相談者の身体が日ごとに衰退し、日常生活に支障をきたしながら生活し、配偶者の援助なしでは、日常生活が送れないこと。いずれもっと困難な環境に置かれる恐怖と戦いながら、相談者が懸命に前向きに過ごそうとしている現状を医師に伝えるのがポイントであった。
的確な診断書作成のため、相談者と同行し、病院に向かい担当医師と面談した。私どもの熱意が伝わり、医師の協力の元、診断書を整えていくことができた。

結果

障害基礎年金2級が決定し、配偶者扶養加算を加えて年間約240万円の障害年金が受給できた。日常生活の申立ての際に家族の生活援助の状況も併せて記入し、医師との面談により完成度の高い書類に仕上げることができた。
相談者を同行し、医師と面談できたのは専門家だからこそ実現できた事例である。

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