【事例No.62】広汎性発達障害、発達性強調運動障害で障害基礎年金2級を受給できたケース

相談者:男性(40代)/無職
傷病名:広汎性発達障害、発達性強調運動障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:1,500,000円

相談時の相談者様の状況

出生当初は特に問題なく発育していたが、小学校に進学した頃あたりから、何をさせても行動の遅れが目に付くようになった。中学校に入ると暴力的になり、物を破壊、かみつく、ゴルフクラブを振り回す等の突発的な行動が抑えられなくなり、その度に家族が家の外へと避難する状態だった。高校卒業後は一般企業に就職するも、人間関係のストレスに耐えきれ職場内で上司と激しく衝突。人事課の担当者からは「普段の彼とは全く別人でした」と言われ、激昂した際の豹変ぶりを指摘されてしまった。会社に居辛くなってしまい退職したものの、社会性に乏しく再就職先が全く決まらない状態だった。何も出来ぬまま家に居てもストレスは溜まる一方で、最終的には父親に激しい暴力を振るい警察沙汰になる事件を起こしてしまった。警察の担当者から通院を勧められたところ、「広汎性発達障害、発達性強調運動障害」と診断された。一度は母が障害年金の申請をしようと試みたが、制度が理解できずに頓挫。そこで、専門家を頼って当センターへ相談となりました。

相談から請求までのサポート

ご両親が本人からの暴力に困り果てており、精神的にもかなり疲弊しておられる状態でした。しかし、その状態を逆にアピールすることで、病状が悪い旨をより正確に書類にすることができました。暴力行為や警察沙汰など、ご家族にとっては辛い状況ではありましたが、具体性があるほど申立ての際に有利な材料となります。ご本人様の病状だけでなく、周囲の人に与えている影響をも併せて申立て対象にしたことが、受給の決め手となった事例です。

結果

障害基礎年金2級が決定し、年間で78万円ほどの障害年金が受給できました。日常生活の申立ての際に周囲からの生活援助の状況も併せて記入することで、より完成度の高い書類に仕上げることも可能です。このあたりは、専門家だからこそお伝えできるテクニックの一つです。

知識も時間も全く無かったので本当に助かりましたと、忙しい中でも年金受給が可能になったことに、ご両親も大変満足されていらっしゃいました。

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