【事例No.52】躁鬱病で障害基礎年金2級を受給できたケース

相談者:女性(40代)/専業主婦
傷病名:躁鬱病
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:2,600,000円

相談時の相談者様の状況

平成13年頃、琉球大学に通っていたが、クラスメイトとの不仲などが原因で登校拒否に陥った。その際に沖縄の精神科病院を受診し「うつ病」と診断されたものの、しばらくの休学・療養の後にどうにか大学生活へと復帰をした。卒業後は関西に就職先を見つけ、関西の精神科病院に通いながら仕事を続けていた。後に結婚して妊娠が発覚したが、使用していた精神安定剤が胎児に与える影響を心配し、平成19年頃から精神科への通院を一時的に中断。そこから育児を頑張りたいという思いに後押しされ、精神状態が安定し、治療が必要なくなるまで回復した。ところが、育児ノイローゼやパート就労先でのイジメなどが原因で、平成28年頃から精神科への通院を再開。再び「うつ病」と診断されたが、精神状態が相当悪化しており、首吊り自殺の未遂事件まで起こす騒ぎとなった。家族に何か制度はないかと調べてもらった結果、当センターの存在を知り、今回の相談に至りました。

相談から請求までのサポート

初診日が平成13年と古く、しかも沖縄の病院だったことから、初診状況の調査が難航しました。しかし、平成19年~平成28年頃までは精神状態が回復し通院をしていなかったことから、「社会的治癒」に該当するのではないかと考えました。「社会的治癒」とは、病状が回復し5年以上経っていれば、その段階でいったん治癒したものとみなす社会保険上の仕組みです。そこで、沖縄の頃の初診日はいったんリセットされ、関西での通院を新たな初診日として設定し、無事に年金受給が完了しました。特殊な事例に対応できる知識を持つ専門家だからこそ対応できた事例です。

結果

障害基礎年金2級が決定し、3人のお子様の加算が付いて年間で130万円ほどの障害年金が受給できました。今回のように、調べても出て来ないような専門知識を利用することによって、状況を打開できることだって十分起こり得るのです。

こんな方法で解決できるなんて思いませんでしたと、大変驚かれた様子でお話しをされていました。

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