【事例No.153】うつ病で障害基礎年金2級を受給できたケース

相談者:男性(60代)
傷病名:うつ病
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級

相談時の相談者様の状況

実父が亡くなり、同じ頃に自営業が上手くいかなくなり自己破産、家を担保にとられた。精神的にショックを受け、興味や気力がわかなくなった。友人の勧めでA精神科クリニックを受診、「うつ病」と診断された。自宅にひきこもり外出困難となり、同居の母親が支援していた。障害認定日頃も症状は改善されず、過量服薬を繰り返していた。転居に伴い、B精神科病院に転院、治療を続けていたが症状は改善しなかった。改善しなかったためC精神科クリニックに転院、「うつ病、気分障害」と診断され、治療を続けた。金銭的に成り立たないため障害者枠で就職し、上司に相談できる環境、体調を考慮してもらえる中で仕事をスタートしたが、よく欠勤・遅刻をしてしまった。仕事にまったく行けなくなり1年で退職。障害者手帳を取得し、障害者枠で再就職するもストレスが溜まり、同種別会社に転職しても状況は変わらずすぐに退職となった。生活が苦しく、老齢年金を繰り上げ受給し、同居の母親に支援を受けながら生活しておられる中、来所された。

相談から請求までのサポート

障害年金の存在を知らず、老齢年金を繰り上げ受給されており、問い合わせ当時65歳を過ぎておられましたが、相談者様の強い希望で面談させていただきました。障害年金の制度をご存じでなかったとのことで、差額を受給したいと強く希望されたため申請のお手伝いをさせていただきました。
準備を始めた当時、初診日は15年ほど前であり、相談者様は50才を超えた頃でした。A精神科クリニックで迎えた障害認定日頃のカルテが残っており、A精神科クリニックで障害認定日の診断書を、C精神科クリニックで現症日の診断書をご記載いただきました。またA精神科病院を受診する前々月から1年間の年金加入が未納となっており、全体を通しても3分の2の期間納付若しくは免除申請の期間もあとわずか足りていませんでした。大学在籍期間証明書を提出することにより、在学期間中の年金加入期間を算入しなくてよい状態にし、3分の2納付要件をクリアにして申請しました。

結果

障害基礎年金2級の受給が決定し、今後は障害基礎年金と老齢厚生年金を受給することができるようになりました。また失効していない過去5年分の障害基礎年金が一時金として支給されました。
障害年金の存在は浸透しておらず、受給できる可能性がある方が受給に繋がっていないケースも多々存在しています。無理をして働く事によって体調不良の悪化を招いてしまったということもよく耳にします。障害年金を受給することによって、自身のペースで治療に専念してもらえることに繋がればと考えています。
初回は無料で相談を行っています。お一人で悩まずぜひご相談ください。

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