【事例No.154】僧帽弁逸脱・僧帽弁閉鎖不全症で 障害厚生年金3級を受給できたケース

相談者:男性(60代)
傷病名:僧帽弁逸脱、僧帽弁閉鎖不全症
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給月から更新月までの総支給額:約1,200,000円

相談時の相談者様の状況

経験したことがないようなひどい咳が出始め、治まることはなかった。些細な坂道でも息切れし、違和感があった。Aクリニックを受診したところ血圧が高値となっており、心雑音があったため、心疾患の可能性を指摘され、B総合病院循環器内科を紹介された。B総合病院を受診し検査の結果「肺炎」「心不全」と診断され即日入院となった。入院治療を行いながら検査を進めると「重度僧帽弁閉鎖不全症」であることがわかり、手術を受けるためC総合病院へ転院、僧帽弁形成術を行った。退院し、1カ月に1回通院し経過観察を行っていたが、Aクリニックを受診してから1年半後に経過観察で異常が認められAクリニックを受診してから2年後、「重度僧帽弁閉鎖不全症の再発」と診断された。機械弁による僧帽弁置換術を受け、退院後はB総合病院で1カ月に1回経過観察を行った。Aクリニックを受診してから3年後、手足が動かなくなりB総合病院へ救急搬送、人工弁に対する薬の効きが悪くなったことによる「脳梗塞」と診断を受け、点滴治療を受けた。リハビリを受けるためにD総合病院に転院し入院、退院。B総合病院で1カ月に1回治療と経過観察を行った。その後は自宅近くにあるEクリニックで経過観察を行いながら半年に1回B総合病院で定期検査を行っているタイミングで来所された。

相談から請求までのサポート

本で障害年金のことをお知りになりインターネットで検索していたところ、当センターを見つけてくださり、電話で問い合わせ、面談させていただきました。最近荷物の整理をされ、過去の書類をすべて処分されており、詳しい病歴がわからなくなっておられました。詳しく聞き取りを行い、病院から出来上がった受診状況等証明書や診断書と照らし合わせながら、整合性のある病歴申立書に仕上げました。「循環器疾患の障害用」診断書に心電図のコピーを添付し、現症日請求を行いました。

結果

障害厚生年金3級の受給が決定し、年間約580,000円が支給されることになりました。
初診日から1年半以内に人工弁を置換した場合は置換日を障害認定日とします。しかし初診日から1年半を過ぎてから人工弁を置換すると、初診日から1年半後が障害認定日とされ、遡求請求を考える場合、1年半後の症状が考慮されます。相談者様の場合、障害認定日には人工弁置換は行われておらず障害年金受給相当の症状ではないため遡求請求はできませんでした。よって人工弁を置換してから現症日請求を行うまでの期間は申請していれば支給された障害年金を諦めなければいけませんでした。人工弁は置換すると3級相当と判断される可能性が高く、人工弁を置換した場合はなるべく早く申請することによって受給できる金額も増えます。
初回は無料で面談を行っています。お一人で悩まずぜひご相談ください。

受給事例の最新記事

心疾患の最新記事

障害年金 無料相談受付中!
無料相談会 ご予約受付中!
PAGE TOP