【事例No.142】双極性感情障害で障害基礎年金2級を受給できたケース

相談者:女性(30代)
傷病名:双極性感情障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:約1,600,000円

相談時の相談者様の状況

中学生のとき大病を患い、1年弱入院した。治療のための服薬の副作用により、不安感・恐怖感が出現、動悸が出てパニックを起こすようになった。副作用が悪化しないよう治療は中止された。大病は寛解状態となり、高校に進学。しかしクラスに馴染めず不安感が募り、転入。外出時に不安感・恐怖感が強くパニックに陥り、泣いて暴れることもあり、A精神科クリニックを受診。「恐怖症性不安障害」と診断され、月に1回定期通院し薬物療法を行った。しかし不安感等は消失せず高校は別室で過ごし、なんとか卒業。数年後に結婚したが、感情のコントロールができず夫と大喧嘩に発展する生活を送った。症状は顕在していたが、病院に行く気力がわかず、4年ほど通院しなかった。その間は自宅にひきこもっていた。このままではいけないとB精神科クリニックを受診、「双極性感情障害」と診断され、2週間に1回通院、薬物療法を行ったが、自傷行為が止まらなくなった。離婚し、生活環境は変わっても自傷は落ち着かず、自殺未遂を起こした。主治医と相談し、入院施設があるC精神科病院に入院した。退院後はB精神科クリニックに1カ月に1回通院し、我慢の限界がくると過量服薬・自傷行為を繰り返した。症状が落ち着いたタイミングでパート就労しても長く続けることができず、パートナーから支援援助を受けて生活している中で来所された。

相談から請求までのサポート

インターネットでご自身の症状についてお調べになる中で障害年金の存在をお知りになり、当センターに電話で問い合わせ、面談させていただきました。A精神科クリニックで受診状況等証明書を、B精神科クリニックで診断書をご記載いただき、ご本人の申立と診断書等に矛盾がないか精査しながら病歴申立書を仕上げました。20才の頃は診断名が「恐怖症性不安障害」となっており、障害年金の受給対象外疾病であったため、事後重症として現症日請求のみ行いました。通院していない期間が4年ほどあり、その期間も症状が継続していたことを丁寧に申立書に反映いたしました。

結果

障害基礎年金2級の受給が決定し、年間約780,000円が支給されることになりました。
相談者様はA精神科クリニックの初診日・終診日共に10年以上前にありながらもカルテが残っており、受診状況等証明書をご記載いただけました。しかし5年より以前に終診していると、カルテが破棄されてしまう場合もあります。ご自身で申請される場合、受診状況等証明書を入手できず、申請が先に進まなくなり断念してしまうこともあるようですが、そのような場合も当センターでは経験・ノウハウ・テクニックを用いて初診証明を行います。
初回は無料で面談を行っております。お一人で悩まず、ぜひご相談ください。

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