相談者:男性(50代)
傷病名:うつ病
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給月から更新月までの総支給額:約2,000,000円
相談時の相談者様の状況
仕事で評価され昇進するも、仕事量と人間関係に疲れ、疲労感と意欲低下が出現。家庭内でも子どもの不登校が始まり、手を尽くしても状況は改善されず疲弊していった。子どもの状態悪化に伴い、仕事に行くこともしんどいと感じるようになった。Aメンタルクリニックを受診、「うつ病」と診断され治療を開始、主治医先生の指導で2ヶ月休職となった。リハビリを兼ねて職場復帰したが、体調不良で週1~3日は休む、早退する状態が続いた。産業医からは残業をしない等の労働制限を受け、仕事上も大きな配慮を受けていたが症状も就業実態も変わらなかった。出勤にも妻が送迎し、仕事内容も縮小され、休み休み仕事をこなしている。自責の念が拭えず、希死念慮が強い状態で来所された。
相談から請求までのサポート
電話で問い合わせ、来所いただきました。相談者様は仕事を休み休みであったものの、一般雇用であり休職状態ではありませんでした。元々高収入の職場であり、来所時にも30万円以上の給与がありました。就労実態を主治医先生に丁寧に診断書に反映していただき、出勤簿を併せて提出いたしました。
結果
障害厚生年金3級の受給が決定し、年間約1,000,000円が支給されることになりました。
相談者様は休職状態ではなく現在も収入があるケースでした。休職状態ではなくとも勤務できていない状況を出勤簿等を提出することにより客観的に提示することにより受給が可能となりました。
初回は無料で面談を行っております。お一人で悩まず、ぜひご相談ください。