【事例No.57】知的障害で障害基礎年金2級を受給できたケース

相談者:男性(40代)/無職
傷病名:知的障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:1,500,000円

相談時の相談者様の状況

出生当時から黄疸がきつく、保育器に3ヶ月間入ってからの退院となった。当初は特に問題があるようには見えなかったが、1歳半頃から徐々に運動や言語での遅れが目立ち始めた。保育園の先生からの意見もあって、小中学校は特別支援学級に入学したものの、知的レベルに相当の難が見られ、中学生の頃には療育手帳を取得することになった。養護学校を卒業後、障害者枠で一般企業に入社したものの、社会性に乏しく便失禁、独語、体調不良などトラブルが絶えなかった。更には理解力も低く決められた軽作業ですら困難だったことから、周囲からのフォローも限界となってしまい、最終的には解雇されてしまった。以後は自信喪失してしまい、家の中に引きこもりの生活を続けていた。昔は知的障害者に対する理解が乏しい時代であり、学校などでつらい思いをしていた経験もあったので、今さら利用できる制度などあるはずがないと思っていた。しかし、知人の紹介で障害年金の存在を知り、今回の相談となりました。

相談から請求までのサポート

20歳前の障害ということですが、幼少期からもう随分と年月が経過していた為、その証明をどうしていくかがポイントでした。ところが、ご本人様は療育手帳を既に持っていた為、診断書を書いてくれる病院さえ見つけられれば20歳前の障害として認められることになりました。相当昔の話であっても対応できる可能性がある、ということがよく分かる事例でした。

結果

障害基礎年金2級が決定し、年間で78万円ほどの障害年金が受給できました。この方のように、障害年金の存在を知らないまま長年過ごしてきた、といった方は少なくありません。申請せずに放ったらかしにしておくと、受給できるはずだった年金がどんどん捨てられていく事になるのです。

今まで障害年金の存在に気付かず、本当にもったいないことをしていましたと、知識と専門性に対する大切さを語っておられました。

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