相談者:男性(40代)
傷病名:双極性障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
相談時の相談者様の状況
・高校生の頃から、両親の喧嘩などがあり家庭内で過ごすと落ち込み、多弁・多動が現れた。
・監視カメラで見張られていると感じたり、テレビで自分のことを言われていると感じたりするような妄想が現れた。
・抑うつ状態で自室に引きこもり、不登校になった。通信制の高校に転校してなんとか卒業できた。
・病院で「双極性感情障害」と診断された。
・躁状態とうつ状態を繰り返し、仕事を転々としながらほとんど自宅で過ごし、家族の支えのもと暮らしていた。
・自身の病状と向き合えず、病院も転医を繰り返したが良くなる兆しは見えなかった。
相談から請求までのサポート
・障害年金の申請には、初診の病院を証明する必要があります。その病院に問い合わせましたが、20年以上前のためすでにカルテが破棄されていました。このような場合はその次に受診した病院に証明してもらう必要がありますが、その病院も廃院しており、相談者様は病院を転々としていたことから、かなりの数の病院を当たっていきました。無事に証明書は取得できましたが、自分では出来なかっただろうとご相談者様は仰っていました。
結果
障害基礎年金2級の受給が決定しました。
初診の証明にはかなりの時間と労力を要することがあります。カルテ破棄や廃院などがあっても様々な方法で証明できる場合があります。
初回は無料で面談を行なっておりますので、お一人で悩まず、ぜひご相談ください。




