相談者:男性(20代)
傷病名:脳性麻痺
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
相談時の相談者様の状況
低体重で出生し、脳性麻痺由来の肢体不自由体幹機能障害があった。精神運動発達遅滞や両股関節亜脱臼などのため、幼少期から手術やリハビリを繰り返した。車イス生活で、文字もほとんど書けず、教師や同級生、家族の多大なるサポートと配慮のもと暮らしていた。
就労の可能性もほとんどなく、20歳から障害年金を受給できると聞いていたので、社会保険労務士に相談することにした。
相談から請求までのサポート
相談者様は車イスで、ご両親と共にお越しになりました。ご両親はお仕事で忙しく、障害年金請求申請が難しいとのことで、初めから弊所にご依頼して下さるつもりでいらっしゃいました。障害年金の仕組みなど(20歳前の障害であるため、その証明方法や申請できる時期なども)をご説明し、ご納得の上、正式にご契約いただきました。
生育歴として、通院歴やリハビリの期間・内容、小中学生時代の同級生の対応などしっかりとお聞かせいただき、申請書類に反映させることが出来ました。
結果
障害基礎年金2級の受給が決定しました。
20歳前に発症した障害でも障害年金は受給することができます。特に生来の障害の場合は、出生から現在までの様々な内容を把握する必要があるため専門家に相談することをお勧めいたします。
初回は無料で面談を行なっておりますので、お一人で悩まず、ぜひご相談ください。
駐車場完備、車イス対応可能です。