相談者:女性(40代)
傷病名:筋萎縮性側索硬化症(ALS)
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
※筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、手足・喉・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだん痩せて力がなくなっていく病気です。
相談時の相談者様の状況
喉の違和感があり滑舌が悪くなったが、特に気にしていなかった。しかし仕事中に指摘されるようになり、検査したところALS疑いと診断された。その後も右膝の違和感が現れ歩きづらさが顕著になったところでALSと確定診断された。
病気の進行が一気に早まり急激に体調が悪化したためラジカット点滴を施行し、さらに、ロボットスーツHALを導入しての歩行リハビリや言語聴覚士の発話訓練を受けた。症状は悪化の一途をたどり、就労も出来ず途方に暮れていた。
相談から請求までのサポート
難病のため、出張訪問しご家族同席のご面談でした。病状が急激に悪化していたため早急の申請をさせていただきました。ご家族、主治医先生のご協力もあり、約1ヵ月でのスピード申請となりました。
結果
障害厚生年金2級の受給が決定しました。
徐々に言語の障害も出てきているので、1年後に額改定の1級の申請をする予定で話を進めています。
外出困難な方には出張面談も可能です。また、土日しかお休みが取れない方は土日のご面談もお受けしております。
初回は無料で面談を行なっておりますので、お一人で悩まず、ぜひご相談ください。