相談者:女性（40代）
傷病名:うつ病
決定した年金種類と等級：障害厚生年金2級

相談時の相談者様の状況

仕事で多忙を極めていたため不安焦燥感が現れ、家族に暴言を吐いたり、希死念慮が強くなった。ほとんど仕事が出来なくなり、心療内科を受診したところ「うつ病」と診断された。まだ症状は軽かったが、その後交通事故になったことをきっかけに既往症の「ウェルニッケ脳症」が再発し、目が見えづらく足元がふらつくようになった。
いよいよ肉体的にも精神的にも追い込まれ、抑うつ状態が酷くなり退職せざるを得なくなったため、行政サービスを頼ることに決め、役所の窓口で障害年金の存在を紹介された。

相談から請求までのサポート

相談者様は初めてうつ病と診断された後も就労は従来と変わらず続けておられました。その後、既往症のウェルニッケ脳症が再発し、うつ病の症状が重くなられたようです。
障害年金の申請においては、この２つの傷病の因果関係や発生順などが重要となるため主治医先生からもお話しを聞かせていただき、適切な書類を揃えました。

結果

障害厚生年金2級の受給が決定しました。初診日を確定させること及びその証明書を取得することは多くの方が悩まれることと思われます。弊所では、相談者様から十分なヒアリングをして証明書を取得することからサポートいたします。
初回は無料で面談を行なっておりますので、お一人で悩まず、ぜひご相談ください。