相談者:男性(30代)
傷病名:潰瘍性大腸炎
決定した年金種類と等級:障害共済年金3級
支給月から更新月までの総支給額:約1,800,000円
相談時の相談者様の状況
下痢症状が続くようになり、夜中も頻繁にトイレに駆け込むようになった。排便後にも残便感があり、少しするとまたトイレに駆け込み、不眠状態となった。1週間程で肛門から出血するようになったためA消化器内科医院を受診、「腸炎」と診断された。坐薬と胃腸薬を処方され、服薬するも効果はなく下痢症状は続いた。再受診するも胃腸薬の処方のみであり、内視鏡検査ができるB消化器内科医院に転院。内視鏡検査を実施し「潰瘍性大腸炎」と診断された。定期受診し薬物治療を行い、1年に1回内視鏡検査で経過観察を続けた。発症から数年後には休職する事態となり、復職後は負担の少ない課に異動になった。寛解期と活動期を繰り返し、精神的にも疲弊し、休職を繰り返す中で弊所に来所された。
相談から請求までのサポート
電話でお問い合わせ、面談させていただきました。潰瘍性大腸炎の症状は落ち着いているとのことだったため、活動期になるタイミングで診断書作成を提案、相談者様からも理解いただけ、活動期になったタイミングで再度連絡をいただき、診断書の依頼を行いました。
結果
害共済年金3級が決定し、年間約600,000円が支給されることになりました。
潰瘍性大腸炎は寛解期と活動期を繰り返し、病状に波があります。症状がより強く出ている状態の時期を診断書に記載いただくことにより、受給が可能となる可能性がございます。
潰瘍性大腸炎は寛解期と活動期を繰り返し、病状に波があります。症状がより強く出ている
初回は無料で面談を行っていますので、ぜひご相談ください。