【事例No.61】統合失調症で障害基礎年金2級を受給できたケース

相談者:男性(20代)/無職
傷病名:統合失調症
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:1,500,000円

相談時の相談者様の状況

幼い頃から非常に内向的な子であり、常に親の後ろに隠れっぱなしで他人と会うのを避けていた。小学校の授業で先生に当てられたが、立ち尽くしてしまい全く話せず恥ずかしい思いをしたのをきっかけに、より無口で人目を避ける性格となってしまった。高校の一般科に進級したものの、違う地区から色んな生徒が集まってくる高校であった為、対人関係へのしんどさが一気に増幅。塞ぎ込んでいる様子を担任の先生に心配され、心療内科に通院したところ「うつ病、視線恐怖症」と診断された。しかし、徐々に空笑、不眠、幻聴、幻覚までもが出現。恐怖でパニックに陥り、家族に暴力まで振るうようになった。精神科病棟に入院し「統合失調症」と診断されたが、病気である自分の状況を受け入れられず、「頭の中がぐちゃぐちゃになる!」などと言い大騒ぎしてしまった。そこで、入院先のソーシャルワーカーからの情報提供を通じて、当センターに相談となりました。

相談から請求までのサポート

ご本人様が精神状態の悪化に合わせて入退院を繰り返している状態でしたので、面談ではお母様が唯一のキーパーソンでした。更には、ご本人様がドクターに対してもほとんど何も喋ろうとしない状態でしたので、お母様からの聞き取り情報しか頼れるものがありませんでした。そこで、ご本人様の普段の生活状況を文章でまとめ、主治医先生に診断書の依頼をしたところ、状況の理解を得られて無事に診断書が仕上がりました。通院時の様子と普段の様子との間にギャップがある方は、特に要注意です。

結果

障害基礎年金2級が決定し、年間で78万円ほどの障害年金が受給できました。今回のように、ドクター側とご家族側との間に、認識のズレが生じていることは多々あります。通院中は大人しいのいに家では暴れるといった場合、ドクターはご本人様の大人しい一面しか知らないので、そのまま軽い病状で診断書が出来上がってしまい、不支給が決定してしまう事例が非常に多いです。

ドクターからの理解が更に深まり、今後はより密な治療を受けられそうですと、年金だけでなく今後の治療方針に関しても前進した旨を語ってくれました。

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