相談者:男性(50代)
傷病名:脳出血
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
相談時の相談者様の状況
・仕事中に突然呂律が回らなくなり、資料を何回も落とすようになった。
・すぐに救急車で運ばれ、「左被殻出血」と診断されICU病棟で4日間過ごした。
・右手が動かず、間もなく車いす生活となり、上下肢の不全麻痺、構音障害、高次脳機能障害についてOT、PT、STから毎日リハビリを受けた。
・右眼の視野が狭くなり、右側の麻痺が残った。妻に全面的に支援・援助してもらい生活するも、日常生活はほとんど何も出来なくなった。
相談から請求までのサポート
ご相談者様は、妻の車でお越しになり杖をついておられました。脳出血による肢体不自由の場合、体のどの部分が麻痺しているのか、各関節の可動域や筋力はどうなのかといったところから、日常生活において、「タオルを絞る」や「ズボンの着脱」、「片足で立つ」など必要事項についてどの程度できないのかというところまで診断書に反映する必要があります。
相談者様に対しては、実際にこちらの動きを見ていただき、対象の動作が出来るのかどうかを回答いただきました。
結果
障害厚生年金2級の受給が決定しました。
ご相談者様とお会いできれば、今回のようにこちらの身振り手振りを見ていただき、どの程度体を動かせるのかを考えていただくことが可能です。
弊所は奈良市(近鉄奈良線大和西大寺駅からすぐ)に事務所を構えております。目の前が専用駐車場ですのでご安心してご来所いただけます。
初回は無料で面談を行なっておりますので、お一人で悩まず、ぜひご相談ください。




