障害年金は自分に関係がないものではなく、誰にだって可能性がある
奈良市出身の芸能人と言えば、やはりKinKi Kidsの堂本剛さんが有名でしょう。堂本剛さんは奈良市西大寺のご出身なので、ひょっとしたら当センターの近くに住んでいらっしゃったのかも知れません。
ところが2017年9月、堂本さんはラジオで、突発性難聴にかかり今も闘病中であることを明らかにされました。突発性難聴と言えば、過去に浜崎あゆみさんが発症されたことでも話題となりました。しかし、残念ながら彼女の場合は治療が遅れてしまったため、今でも片耳の状態が非常に悪いと聞いております。
ところで、聴覚障害の場合でも一定の条件を満たせば障害年金は受給可能です。基本的に補聴器が無い状態で計測し、一定の数値デジベルに該当すれば障害年金決定の可能性が高まります。したがって、突発性難聴も病状が進めば可能性アリとなるのですが、同じ音楽ファンとして堂本さんや浜崎さんの病状が回復することをお祈りするばかりです。
我々のような一般人にとって、堂本さんや浜崎さんのような芸能人の方々は、健康と自己管理にも相当の注意を払っておられるイメージがありますよね。ところが、ハードスケジュールにも耐えられる芸能人といえども、病気にかかるときは一緒です。特に今回ご紹介した突発性難聴に関しては、歌手に限らず一般の方でも普通に発症する病気なんだそうです。障害年金は自分に関係がないものではなく、誰にだって可能性があるということに留意しながら、日々少しでも年金制度の理解を深めるよう努めたいものです。
ご自身だけでなく、ご家族やご友人の方で障害年金の可能性を感じた時でも構いません。
詳しくは、当センターまでご相談ください。
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